集団の中では、誰かに嫌われたら、
その他の全員に嫌われる。
集団の中では、やり直しが効かない。
集団の中では、逃げる事が出来ない。
その集団を出る以外に、助かる道はない。
その集団から離れたくない。そこにいたい。
だけど、そこいいる限り、集団の恐怖から逃れる事は、
出来ない。
集団の中では、誰かに断られたら、
その他の全員に断られる。
みんな集団が恐いから。
だから、断られるかもしれない恐れがある時は、
だれにも言わず、自分一人でやればいい。
それが、たとえどんなに大変な事でも、
そうすれば、集団から断られる事はない。
集団から、嫌われる事はない。
集団を恐れる事はない。
そこから離れる事はない。
ひとりぼっちにならないために、ひとりぼっちでいればいい。
■ 二人
離れ離れになりそうになったら、どうすればいいかわからない。
だれも二人の間に入ってくれない。
ふたりでいるときは、相手に嫌われたら、
だれが、それを解決してくれるだろう。
ふたりでいるときは、相手を嫌いになったら、
だれが、それを解決してくれるだろう。
ふたりだけのときは、やり直しが効かない。
ふたりだけのときは、だれかに逃げる事ができない。
その人から、離れる以外に道はない。
その人から離れたくない。その人と一緒にいたい。
だけど、その人とふたりでにいる限り、ふたりの恐怖に
おびえ続ける。
ふたりは嫌だ。ふたりは恐い。ふたりはわからない。
どう振る舞えばいいかわからない。
だから、相手と離れるかもしれないおそれが
少しでもあるならば、初めからその人から離れていればよい。
ふたりだけの時間を持つ事をやめればよい。
そうすれば、その人から嫌われる事はない。
そうすれば、その人を嫌いになる事はない。
ふたりを恐れる事はない。
ふたりをおびえる事はない。
ふたりが離れ離れになる事はない。
ひとりぼっちにならないために、ひとりぼっちでいればいい。
■ ひとり
ひとりぼっちにおびえたくない。
ひとりぼっちだと気づきたくない。
ひとりぼっちにならないために、ひとりぼっちでいればいい。
いやだ。
ひとりぼっちは、もういやだ。
しっかりと見つめよう。ひとりぼっちにならないために。
自分自身を見つめよう。ひとりぼっちかどうか。
もし、ひとりぼっちなら。
本当は、ひとりぼっちにおびえているのなら、
ひとりぼっちにならないために、一生懸命がんばっているなら、
ひとりぼっちにならないために、ひとりぼっちをやめよう。
いろんな人に嫌われて、いろんな人に愛されて、
いろんな人に断られて、いろんな人に受け入れられて、
いろんな人から迷惑を受けて、いろんな人に助けてもらって、
だんだん、いろんな人から好かれるようになっていって、
生きていく。
いろんな人を嫌いになって、いろんな人を愛して、
いろんな人を断って、いろんな人を受け入れて、
いろんな人に迷惑かけて、いろんな人を助けてあげて、
どんどん、いろんな人を好きになっていって、
生きていく。
大丈夫。
僕は、生きていける。
あなたに嫌われて、あなたに愛されて、
あなたに断られて、あなたに受け入れられて、
あなたから迷惑を受けて、あなたに助けてもらって、
だんだん、あなたに好かれるようになっていって、
生きていく。
あなたを嫌いになって、あなたを愛して、
あなたを断って、あなたを受け入れて、
あなたに迷惑かけて、あなたを助けてあげて、
どんどん、あなたを好きになっていって、
生きていく。
大丈夫。
私は、生きていける。
生きていく。
生きていく。
生きていく。